稽古場日誌

わたしが演じる『ビンゴ』   北村 未菜

私は小5からじゆう劇場に入りました。

集中力がない私には演劇は難しいかなと思いましたが鳥劇のみなさんやじゆう劇場の仲間にいっぱいいっぱい助けてもらいながら今も頑張れています。私は演劇をする事が好きになりました。みなさんありがとうございます。

 

今回の私の役はなんとビンゴという男の人です。私にとって初めての男の人の役でドキドキしています。

ビンゴは正義感ががとても強くいつも冷静ですが女の人には弱くとても明るく元気で少しチャラい性格です。こんなビンゴを私が演じるにはいつもビンゴの気持ちをわかって演じる事が大切です。その場面での他の役の人の気持ちもわからないといけません。でもそれをするのがとても難しいですが今頑張っています。

 

ビンゴのセリフの中に「ロミオ行ってみようぜ!きっと美人がいっぱいだぜ」というセリフがあります。中島さんに「チャラさを入れて女が好きでワクワクしながら言ってください」と言われなかなか難しくて困りましたがチャラさがでるように練習中です。練習しているうちにそのセリフが好きになりました。

 

子どもインタビュアでは私が一番年上なのでセリフをしっかり覚えて堂々とインタビューしたいです。

 

中島さんにいつも「目線が上」「姿勢」とよく注意されます。この注意がなくなれば成長できてることなので頑張ります。

 

私は家でお母さんと寝る前に練習をしています。今は部屋の窓が空いているので近所にセリフが聞こえているようで近所のおばさんに「お母さんと喧嘩しているかと思った」と言われました。

でもこれからも大きな声で練習頑張ります。