稽古場日誌

[10/28稽古場日誌] 井谷優太

今日は、今夏に韓国の演出家であるクォン・ジヒョンと共に制作した演劇作品「このつぎ風が吹くまでは」の稽古でした。

 

12月に開催する「じゆう劇場まつり」でも上演する本作品は一部配役が変わっているのですが、ボクは前回と変わらず今回も「花」の役。

陽気で、ちょっとお節介なキャラクターという雰囲気の「花」。

 

でも、自分からは物理的に動けないのと、花が語りかけてくるなんて周りの生き物たちは、なかなか発見してくれないことも重なって、この「花」はけっこう孤独な面も持っているように思います。

 

その孤独感もベースに持ちながらも明るく周りとコミュニケーションを取ろうとするエネルギーを本番へ向けて、より表現できるように深めていけたらと思います!

 

ユウタ