地元のおすすめのものを
それぞれ考えました。
お出かけの時の参考になれば
嬉しいです!

おかやまプレーパーク(国際児童年記念公園こどもの森)(岡山県岡山市)

常設・スタッフ(プレーリーダー)常駐のプレーパークは地方都市でも珍しいことです。外遊びの体験はもちろん、継続していることで大きくなった中高生たちが立ち寄ったり、保護者も含め、みんなの居場所の役割も担っています。

美咲美佐子(NPO法人岡山市子どもセンター代表理事)

能楽堂ホール tenjin9(岡山県岡山市)

岡山市の後楽園近く、 RSK山陽放送の新社屋内にできた能楽堂ホールです。伝統芸能だけでなく講演会や展示会にも利用できる街中の舞台。未来の子どもたちにとっても良い場所になるよう、私たちも何かに活用できないか考えています。

美咲美佐子(NPO法人岡山市子どもセンター代表理事)

わらべ館(鳥取県鳥取市)

おもちゃと童謡・唱歌のミュージアム。展示のほか、沢山のおもちゃで遊ぶことができ、幼い我が子も毎日のように通いました。また小学生になると、工作教室やじっくり遊べるおもちゃを通し、違う成長を見せてくれますよ!

谷口なおこ(鳥取おやこ劇場事務局長)

智頭町芦津の「楽粹」(らくすい)のお豆腐(鳥取県八頭郡智頭町)

豆腐や湯葉はもちろん、油揚げ、たまご豆腐も最高です!JR智頭駅前のikariスーパーで買えるのですが、美味しい食べ方を店員さんが教えてくれたり、他の商品も珍しいものがあるので、色々探すのも楽しいです!

谷口なおこ(鳥取おやこ劇場事務局長)

まととや(鳥取県倉吉市)

倉吉の歴史的街並み・白壁土蔵群にある、弓道体験ができる施設。的までの距離が通常の3分の1ほどで、身長130cm以上あれば初心者でも大丈夫。教えてくれるスタッフさんたちは、国体出場経験もあるそうですよ。

藤内千春(倉吉おや子劇場運営委員長)

三徳山三佛寺投入堂(鳥取県東伯郡三朝町)

断崖絶壁に立つ「日本一危険な国宝」。辿り着くまでは険しい修験道ですが、子どもでも頑張れば登ることができ、平安時代の建築を見ることができます。寺の入り口の「谷川天狗堂」の山菜料理や豆腐も美味しいです。

藤内千春(倉吉おや子劇場運営委員長)

米子市児童文化センターのプラネタリウム(鳥取県米子市)

1983年から市民に親しまれているプラネタリウムが昨年リニューアルしました。美しくリアルな星空を見られるのはもちろん、施設スタッフの生解説や星に関する番組を楽しめます。家族はもちろんデートにもオススメです!

渡辺由希子(米子こども劇場事務局)

bluebirdのスコーン(鳥取県米子市)

目印の青い外観も、店内もかわいいスコーンと紅茶のお店「ブルーバード」。卵不使用のスコーンは日替わりで種類も豊富、私のおすすめはクリームチーズです。朝ごはんに5日続けて食べてしまうくらい、大好きなんです。

渡辺由希子(米子こども劇場事務局)

カフェマルマス(鳥取県境港市)

醬油蔵を改装して造られた、優しいマスターと気さくな奥様のカフェ。水を使った冷暖房が心地よく、音楽を聴きながら時間を忘れてゆったりできます。注文があってから豆を挽くコーヒーの香りと味、ぜひご堪能下さい。

景山良恵(境港親と子どもの劇場 運営委員長)

伯州綿(鳥取県境港市)

無農薬で作られる特産の綿。境港市では、地域の有志たちが栽培し、伯州綿のおくるみやひざかけを赤ちゃんや高齢者に贈呈する取り組みがあります。エシカルやオーガニックという時代の流れにも合っていますよね。

景山良恵(境港親と子どもの劇場 運営委員長)

岡山禁酒会館(岡山県岡山市)

大正時代の建築。2階のスペースを借りて演劇の稽古もできるのですが、大声を出したり足を踏み鳴らすと建物が揺れます(笑)昔から人々の集う場所としても一度訪れてほしいし、1階のカフェのカレーもすごく美味しいです。

浦弘毅(株式会社ステージワークURAK代表取締役)

上之町会館(岡山県岡山市)

蔦の這う外観、参道沿いに建っているのが特徴的な、岡山の昔ながらの歴史が感じられる建物です。中には事務所やお店が入っているのですが、どう詰め込んでも40-50人しか入れないような劇場もあるんですよ。

浦弘毅(株式会社ステージワークURAK代表取締役)

笠岡湾干拓地(岡山県笠岡市)

農業用地としてつくられた干拓地です。その広さは、むかし船で海水浴に行っていた島が地続きになるほど。現在ではキャベツ・玉ねぎ・ブロッコリーの栽培に加え、菜の花やヒマワリなど見渡す限りに季節の花が咲く花畑に人が集まります。

宇野圴惠(認定NPO法人ハーモニーネット未来理事長)

笠岡諸島(岡山県笠岡市)

有人島7島を含む、瀬戸内海に浮かぶ31の島々。六島には灯台があり、春先には沢山の水仙がとてもきれいです。また、白石島の珍しい盆踊り「白石踊り」は源平水島の合戦の霊を鎮めるために始まったという説もあり、一見の価値あり。

宇野圴惠(認定NPO法人ハーモニーネット未来理事長)

夢のいきもの大募集!!(玉野市観光協会)(岡山県玉野市)

子どもたちが自由に描いた想像のいきものの絵を募集する、毎年恒例の玉野市観光協会主催企画。優秀作品は玉野出身のイラストレーター・内尾和正が描き下ろしてくれますよ。ぜひ全国から参加してみてください。

内尾玲(玉野・灘崎子ども劇場スタッフ)

王子が岳(岡山県玉野市/倉敷市)

山頂からは瀬戸内海が一望でき、瀬戸大橋や、遠くは四国まで見える絶景スポット。夜になれば流れ星、正月には初日の出も美しく、最近は某航空会社のカレンダーにも掲載されました。来客があれば必ず連れていきます。

内尾玲(玉野・灘崎子ども劇場スタッフ)

牛窓テレモーク(岡山県瀬戸内市)

瀬戸内市の牛窓は瀬戸内海に面した美しい港町。旧牛窓診療所をリノベーションしたこの複合施設は、物販や飲食店のほか、展示・コンサート・映画上映・マルシェなどのイベントも行われる、文芸的・公共的交流拠点です。

髙谷純(NPO法人みんなの劇場・おかやま代表理事)

岡山市立犬島自然の家(岡山県岡山市)

島の学校跡地に建設された宿泊施設では、豊かな自然の中でシーカヤックやストーンクラフトが体験できます。また、犬島のランドマーク・銅の精錬工場跡は廃墟スポットから現代アート美術館として再生され魅力を醸しています。

髙谷純(NPO法人みんなの劇場・おかやま代表理事)

とうふちくわ(鳥取県東部)

鳥取と岡山をつないだ江戸時代の池田藩。そのモットーである倹約の思想から生まれた、魚を倹約して豆腐を練り込んだちくわ。「蒸し」「焼き」など種類があり、さらに食べ方もそのまま食べたり焼いたりなど様々で、味わい深い一品です。

中島諒人(特定非営利活動法人鳥の劇場芸術監督)

谷口ジロー(2017年没)(鳥取県鳥取市)

世界的にも有名な鳥取市出身の漫画家。『父の暦』では今も残る鳥取の市街地の風景が克明に描かれます。後期作品を貫く、生命存在の意味や生きる喜びを問い続ける姿勢は、コロナ禍の中でいっそう輝きを増しているように思えます。

中島諒人(特定非営利活動法人鳥の劇場芸術監督)

鳥取県の郷土芸能(鳥取県)

県内には、岩井ゆかむり唄、因幡麒麟獅子舞、荒神神楽など、大人たちが子どもたちへ伝承して続いている素晴らしい郷土芸能がたくさんあります。年中行事がなかなか実施できない今こそ、ぜひ目を向けてもらいたいです。

村上隆明(公益財団法人鳥取県文化振興財団企画制作部長・総合プロデューサー)

とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取県鳥取市)

特にクラシックの演奏会にはオススメの、とても良い響きのホールです。このホールはみなさんのもの!まだ足を運んだことのない方も、ぜひここで生の文化芸術を体験していただきたいです。

村上隆明(公益財団法人鳥取県文化振興財団企画制作部長・総合プロデューサー)

大山(鳥取県西部)

鳥取県西部の人たちにとっては欠かせない存在。最近は星空を楽しむスポットとしても有名ですね。スキー、登山、紅葉とどの時期も楽しめますが、個人的に好きなのは初夏。新緑の中を車で走るだけでも気持ちがいいです。

渡部万里子(特定非営利活動法人こども未来ネットワーク理事長)

梨(鳥取県)

鳥取と言えば梨ですが、新甘泉(しんかんせん)、二十世紀梨、幸水など様々なブランドがあり、それらを時期ごとに楽しみます。私が好きなのは一番早く出て期間の短い早優利(さゆり)。時期になれば県外の人に送ります。

渡部万里子(特定非営利活動法人こども未来ネットワーク理事長)

はこた人形(鳥取県倉吉市)

「はーこさん」の愛称で親しまれる、倉吉市の郷土玩具。市中のあちこちで姿を見かけることができます。今の職人さんが作られる端正な表情も素敵ですが、先代の手によるやや憂いを帯びた表情も味わい深いです。

渡邊 太(鳥取短期大学(国際文化交流学科)学科長)

東郷池(鳥取県東伯郡湯梨浜町)

鳥取短期大学から車で5分の雄大な汽水湖。夕日の美しい場所でもあり、ウォーキングなど手軽に自然に触れ合えます。黒いダイヤと呼ばれる特産シジミの味噌汁の味や、湖畔にある「鳥取のハワイ」ことはわい温泉とともに癒し系。

近藤 剛(鳥取短期大学(幼児教育保育学科)学科長)

鳥取看護大学・鳥取短期大学・認定こども園鳥取短期大学附属こども園(鳥取県倉吉市)

鳥取県中部の大学といえばここ(だけ)!構内には2つの大学とこども園。気軽に構内にお立ち寄りいただけるため、桜の時期の週末はお花見をされる家族で賑わいます。梅雨前に現れるウツギノヒメハナバチが乱舞する姿も圧巻!

鳥取短期大学マスコットキャラクター・とりたん

津山まなびの鉄道館(岡山県津山市)

大人も子どもも楽しめる鉄道博物館。名物の「扇形車庫」に様々な車両が並ぶ様子が美しいです。津山の街を鉄道が走るジオラマも細かくて好き。オープンは5年前ですが、津山にこんな場所があったんだ!と驚きます。

森安恵津子(NPO法人みる・あそぶ・そだつ津山子ども広場代表理事)

つやま自然のふしぎ館(岡山県津山市)

津山城跡入り口にある自然博物館。はく製がたくさんあるのが特徴で、今では入手できない希少な動物も。コレクションにはなんと人体標本まで!夏のナイトミュージアムでは市内の高校生がガイドをしてくれるんです。

森安恵津子(NPO法人みる・あそぶ・そだつ津山子ども広場代表理事)