ワークショップ・講座年間プログラム

2023年度〈小鳥の学校〉★受講生募集します★

子ども募集(ぼしゅう)!「子どものための小鳥の学校」

やりたい物語を持ち寄って、
みんなで話して演じてしぼりこんで、
みんなで台本にして、
みんなで上演します!
やりたい人、来てください。

時期

2023年6月~2024年3月

対象

小学校5年生~中学校3年生

会場

鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野1812-1)や自宅

チラシはこちら【PDF】 ※申込受付は6/3(土)から6/17(土)まで。

2022年度発表公演の全編映像はこちら

小鳥の学校の目指すこと

小鳥の学校は、いろんな学校から来た人たち、年もはばのある人たちがいっしょになって、お芝居を作るための方法を知り、実際にお芝居を作り、多くの人に見てもらう活動です。
この活動の特ちょうは、大人がなるべく「ああせえ、こうせえ」と言わないことです。大人が指図して、子どもはそれにしたがうのではありません。大人は、方法や考え方をみなさんに伝えます。問いも投げかけます。でも決めるのは子どもたちです。自分たちで考えて決めるのが楽しいのです。自分があって、他の人がいて、自分と全体を考えながら決めていくのが、大変だけど面白いポイントです。そして、最後はいろんな人に見てもらえます。見てもらうことってとてもきんちょうしますが、とても意味あることなんです。昨年度は「怪人二十面相」を取り上げ、みんなで台本作りからやりました。
みなさん、小鳥の学校の演劇づくりの旅に参加してみませんか?
鳥の劇場芸術監督 中島諒人

講師・サポート

講師=【語りと歌】Yoo Taehoon(パフォーマー)/【ことば】大岡淳(劇作家)/鳥の劇場の大人たち(演出家・俳優など)
サポート=ジュニアスタッフ(小鳥の学校卒業生)

授業日程(25日間)

基本的に10時30分~16時。公演前は時間延長。
2023年
6月25(日) =入校式。オリエンテーション。※保護者の方もご参加ください。
7月15(土)16(日)17(月祝)=【語りと歌】それぞれのパフォーマンスを楽しもう。
9月17(日)18(月祝) =〈鳥の演劇祭16〉でいろんな人と出会おう。【ことば】
10月8(日)9(月祝)=やりたい題材を選ぼう。本をいろいろに解釈しよう。
11月18(土)19(日)=演じる、観察する、試す。
12月16(土)17(日)=配役を決めよう。衣装・音楽・舞台美術を考えよう。
2024年
1月13(土)14(日)=演じる、観察する、試す。
2月10(土)11(日)=自分たちでリハーサルと作業。チラシデザイン。
3月2(土)3(日)=演じる、観察する、試す。
9(土)10(日)=衣装・音楽・舞台美術を完成させよう。
16(土)17(日)=通してやってみる。進行も考えよう。
20(水祝)=通してやってみる。
23(土)=ゲネプロ、発表公演①。
24(日)=発表公演②、修了式。※保護者の方もご参加ください。

募集について

対象:小学校5年生~中学校3年生
募集人数:20名(応募者多数の場合は相談)
参加料:25,000円(実施日数25日間)
申込条件:やる気があること。原則として全講座に参加できること。

募集受付期間:2023年6月11日(土)から18日(土)まで。

【募集チラシ】をご家族の人といっしょに読んで、お申し込みください。

申し込み方法

①本人のお名前(ふりがな)、②学年、③保護者のお名前、④連絡先、⑤やりたい理由

を鳥の劇場までご連絡ください。申込〆切後、くわしいご案内をお送りします。

申込&問合せ先

募集受付期間:2023年6月3日(土)から17日(土)まで。

電話・ファックス:0857-84-3268

電子メール:kotori@birdtheatre.org

【申込フォームはこちら】


小鳥の学校は、<自分で考える、行動する子ども>を目指す創造的な学びと成長の場です。子どもたち一人ひとりの多様な個性・才能を演劇づくりを通じて見出し、互いに尊重しながら可能性の芽を伸ばしていくことを目指しています。小鳥の学校の卒業生もジュニアスタッフとして加わり、参加者の成長を支えます。


主催:特定非営利活動法人鳥の劇場

後援:鳥取県 鳥取市 鳥取県教育委員会 鳥取市教育委員会 NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター 新日本海新聞社 株式会社ふるさと鹿野

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 令和5年度 鳥取県 優れた演劇の創造・発信等による芸術振興及び地域活性化事業補助金

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