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“鳥の目鹿の目” について
“鳥の目鹿の目” について
鳥取県鳥取市鹿野町。かつて城下町として栄えた人口3700人ほどの小さな町の廃校となった小学校と幼稚園の跡地に、2006年、「鳥の劇場」が誕生しました。
「鳥の目鹿の目」は、「演劇活動を通じて、広く地域に必要とされる存在でありたい」と願う彼らの挑戦を追いながら、彼ら自身では気づかない“トリゲキ”の魅力や、毎年開催される国際フェスティバル「鳥の演劇祭」について情報発信します。
さらに、 “舞台芸術のまち”として海外からも注目され、輝きを放つ鹿野町の表情をレポートするとともに、国内外にTOTTORIの今を伝えていきます。
HISTORY
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演劇の価値を最大化できる“人口最少県”
東京で劇団を主宰していた演出家の中島諒人さんが、演劇活動の新たな拠点に選んだのは、日本一人口の少ない、生まれ故郷の鳥取県でした。
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城下町の風情漂う鹿野町
鳥の劇場が活動の拠点とする鳥取市鹿野町は、400年の時を超え、史跡や町並みから戦国ロマンを感じる小さな城下町です。
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演劇祭10周年。そして、これからも
鳥の劇場の設立から10年を経た2016年、劇場として使ってきた旧鹿野小学校体育館に大規模な改修工事が行われました。演出や舞台装置の効果が最大限に生かせる舞台が整い、2017年に迎えた鳥の演劇祭10周年。今では鹿野のまちの行事ともいえる存在です。
TIMELINE
鳥の劇場、挑戦の記録
芸術・文化による地域活性化をめざし、山陰・鳥取県から世界へ向かって羽ばたいた「鳥の劇場」。2006年1月に始まる数々の挑戦と、公演活動などの記録を、年表で振り返ります。