文楽人形と笛や和太鼓の生演奏で表現される、セリフのない“音楽人形演劇”。テーマは「祈り」。

上演団体
木偶舎[大阪]
日時
9月20日(土)・21日(日)14:00
※20日(土)終演後、アフタートークがあります
上演時間
70分
会場
議場劇場
料金
大人3,000円*/学生1,000円/18歳未満500円/未就学児無料
*カフェで使用できる1ドリンクチケット付き
上演言語
セリフのない作品です
アーティストからの言葉開く

昨年10月に パリのtheater du soleil で初演した作品です。

日本の原風景として存在した 産土神(うぶすながみ)が 自然と人類社会の繋がりと愚かさを俯瞰してみました。

コトバを失くして 所作と音で 三人遣い人形が 物語を紡ぎます。

鹿野界隈の産土神を畏怖しながら 感謝を祈念させていただきます。

作・演出/出演/スタッフ開く

作・演出:勘緑

笛・和太鼓:阿部一成

人形:木偶舎

舞台監督:恒松徹也

企画・制作・演出・出演:木偶舎 勘緑

アーティストプロフィール開く

人形遣い 勘緑(かんろく)

1978年、故2世桐竹勘十郎(人間国宝)に弟子入り。桐竹勘緑を名乗り、人形浄瑠璃文楽座、文楽人形遣いとなる。立役の荒物遣いを目指して修行する。

2005年に自然を利用した演出する野外公演を企画・演出するために、広く女性や外国人も参加できる、人形遣いカンパニー「木偶舎」を設立する。

以後、古典作品だけでなく、現代音楽と唄による言葉のない、音楽人形演劇の新作を発表し続けている。

古典作品では、「母情落日斧」「新釈・姥捨山」「巡礼鶴泪子守唄」など、現代音楽人形演劇では「この地球に生まれて」「True Life」など多数。

2011の東日本大震災を期に文楽座を辞し、木偶舎での活動に絞り全国各地でのツアー。

ヨーロッパやアメリカでの文楽人形操作のワークショップや指導・公演を中心に、国内の災害被災地への支援活動・慰問公演を精力的に展開している。

2024年パリのTheatre du soleil(太陽劇団)でヨーロッパのアーティストへの文楽人形操作ワークショップと新作「風土祈」を発表した。

東京都立大学非常勤講師、重要無形文化財総合指定保持者(文楽座)、越後妻有大地の芸術祭専任アーティスト

演奏家 阿部 一成(あべかずなり)

愛媛県新居浜市出身。篠笛(しのぶえ)演奏家。1995年より太鼓芸能集団「鼓童」の活動に参加し、2010年に独立。

霊峰・石鎚山脈を望む四国の地を拠点に、鎮魂・浄化・解放の願いを篠笛に吹き込む。

ソロ公演や奉納演奏の他、ダンス・人形浄瑠璃・現代サーカスなど、国内外の様々なアーティストと共演し、世界6大陸33ヶ国で演奏。これまでに3枚のオリジナルアルバム「龍の声」「遥かなる風」「澄ます」を発表している。